ドルチェグストのある生活リニューアルしました。このページもそのまま残しますが、すべてを見やすくしていますので、リニューアルした方のサイトをご覧ください。ドルチェグストのある生活
ドルチェグストは簡単で本格的においしいコーヒーをいれられる優れものだけど、使いづらい点が少々。
一番大切なのにできないのがかなり難点なのが、抽出量の設定。カフェルンゴは120ml、カプチーノはミルク200mlとコーヒー40mlといったようにオススメの量が決まっている。オススメなので、あとはお好みでなんだけど、カップにメモリがあるわけでもないし、泡だったりしてよくわからないのに、自分でスイッチとなるレバーでオン&オフしないといけない。毎回目分量・・。自分で調整できるのも売りみたいだけど。
スターターキットについている専用のグラスやカップだと、取っ手の部分までミルクをいれる目安があるけど、他のものを使う事も多いし。
そういう時は、計量カップであらかじめ計ったお湯をいれてカップを温めつつ目安をチェック。そこに目分量でいれている。これがもしダイヤル式のメモリでもついていて、好きな量にメモリを合わせてスイッチオンなんてできればとっても便利なのに。いつかそういう新バージョンがでたら即買い換えちゃうかも。
2012追記。3月1日にオートストップ機能の新機種新発売で買い換えちゃった。
一応それを克服して便利に計る方法は、便利な摘出方法のページをみてね。
カプセルにメモリがついていてわかりやすい。メモリを合わせてスタートボタンを押すだけ。抽出とともにメモリが減っていく。計量カップで計って移し替える手間もないので、温度を下げる事もないし便利。
なのでオートストップ機能が出てから、この使いづらかった難点は解消。ただ自動ゆえにいままでできたことができなくて。
私がそそっかしいんだけど、給水タンクに水がなくなって途中でコーヒーがでなくなった時、手動ならとめて続きからってすればいいけど、自動だと計ってないからあとどれだけ入れればいいかわかんなくて。量もメモリ単位でしかとめれないし。
あとこれは私が初代機種を使っていたからなんだけど、初代のみ針がカプセルホルダーについていて、一度穴を開けたけど、もう一度はずして同じ穴に刺すことも可能だった。でも今の機種はすべて針が本体についていて、一度セットして穴をあけると、はずすことはできるけど、同じ穴にさせず2個穴があくと結果もれてくることも。
カプセルセットしてから、メモリの量確認するの忘れたって取り出すこともできないし。まあ最初から本体に針タイプのを使っていればそんなことはしないので心配しないでいいと思うけど。
その点ネスカフェバリスタは水が少なくなるとスイッチが入らない。コーヒー入っているかなって上ブタをあけただけで止まる。機械的には進んでいる感じかな。
もう一つ、コードが異様に短い。
約90センチ。テーブルにおいて壁のコンセントに届かないことも。お客さんにもこれ短くて・・なんて見せると「ほんとだねー」なんて笑ってもらったり。普通のコーヒーメーカーや炊飯器のコードが130センチ前後なのに比べて、短い。どうも短すぎて使いづらいんだけど、そう思うのは私だけ??ちなみに新機種もすべて短いし、バリスタも短かった。なんでだろう??
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