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飲料家電大好きな管理人が、ドルチェグスト・バリスタ・スペシャルTの使い方を紹介します。

TEL.

ドルチェグストの難点 他機種との比較


ドルチェグストの良い点

 ドルチェグストに良い点は手軽においしいコーヒーを飲むことができる!お湯を沸かしたりする手間もなく、1杯だけ入れるにも苦にならない。カプセルの種類も多く、いろいろないろいろな味が楽しめる。種類は限られるけど、スーパーなどで気軽に購入できるものもあり便利。

 購入1年目は、カプセルがセブネットでしか購入できなくて、履歴が残っていて36,648円。大体1日100円・・。子供が1歳半の時に買ったので、家にいる時間も多く、友達が来たら毎回カプチーノ出したりしていたので、最初の頃飲み過ぎ・・。

 丸9年たったいまでは平均月に1箱くらいかな。夏はアイスをよく飲むけど、冬は来客時くらい。本体がなければ必要のない出費で贅沢品だけど、自分にご褒美的に楽しみ中。



ドルチェグストの難点 温度が低い

 ドルチェグストでいれたコーヒーの味で「まずい!!買うんじゃなかった」って思う人はいないんじゃないかな。コーヒーにこだわりのある人は、挽きたてで・・あれの方がおいしいのに・・なんてのはあるかもしれないけど、この価格と手軽さなら満足できると思う。

 でもでも別の理由で「買うんじゃなかった」って思う人はいると思うので要注意。それは「熱々のコーヒーじゃないと嫌」って言う人。なぜならたドルチェグストのコーヒーは少々ぬるいので・・・。
ドルチェグストの温度
 カップを温めたあとですすぎ用のホルダーをセットしてお湯のみを抽出。その時点で65度。私の機械だけが不良品?って思って、ネスレに問い合わせたら65度になるようになっているとのこと。初期機種の話。

 コーヒーの適温って何度?って思って調べたら、私の調べた限りだけど、65度から70度くらいみたいで、カフェを経営している人が書 いていたのは、82度から85度でいれて、提供する時点で65度になるようにしているとのこと。ぬるいって言われる事もあるみたい。確かにすぐに飲んでも 「アチチチ・・」ってなることはなく、普通に飲めるし。

 以前お気に入りのカフェを知人に紹介したら、「あそこのお店でぬるいコーヒーを出されてね」なんて言われて、こだわりのお店なのにおかしいなーって思ったんだけど、こだわってそのくらいの温度だったのかも。私は気にならなかったけど、「ぬるい」という体感温度も人によって違うし難しいね。

 なので熱々好きな人は、熱々のカプチーノを飲めると思ったのに!!ってがっかりすると思うので、絶対買わない方がいいと思うよ。 


ドルチェグストの難点 コードが短い

ドルチェグストコードが異様に短い。

 約90センチ。テーブルにおいて壁のコンセントに届かないことも。お客さんにもこれ短くて・・・なんて見せると「ほんとだねー」なんて笑ってもらったり。 普通のコーヒーメーカーや炊飯器のコードが130センチ前後なのに比べて、短い。どうも短すぎて使いづらいんだけど、そう思うのは私だけ??ちなみに新機種もすべて短いし、バリスタも短かった。なんでだろう??そしてスペシャルTは長くなってた。



ドルチェグストオートストップの難点

ドルチェグストのオートストップ機能はとても便利。でも手動を長く使っていた私としては、少し難点を感じるところも。

 手動だと好きな量で止めれるっていうのがネスカフェの売りだけど、私は好きな量で止めたいって思うことはなく。量を守った方がおいしいんだろうなって思って。なので自動になって量が調整できないということに不便を感じることはなし。濃さを調整したい人によってはここがネックになるかもね。

 ただ自動ゆえにいままでできたことができなくて。

 私がそそっかしいんだけど、給水タンクに水がなくなって途中でコーヒーがでなくなった時、手動ならとめて続きからってすればいいけど、自動だと計ってないからあとどれだけ入れればいいかわかんなくて。量もメモリ単位でしかとめれないし。機種が変わってタンクが小さくなった分、前と同じ感覚で何杯も入れて いて途中で水切れしちゃったり。

ドルチェグストいまいち ドルチェグストいまいち

 あとこれは私が初代機種を使っていたからなんだけど、初代のみ針がカプセルホルダーについていたの(左写真)。それ以降の機種は本体についているのでホルダー針はなし(右写真)。

 滅多にないことだけど、一度穴を開けたけど、もう一度はずして同じ穴に刺すことも可能だった。でも今の機種はすべて針が本体についていて、一度セットして穴をあけると、はずすことはできるけど、同じ穴にさせず2個穴があくと結果もれてくることも。
 
 カプセルセットしてから、メモリの量確認するの忘れたって取り出すこともできないし。まあ最初から本体に針タイプのを使っていればそんなことはしないので心配しないでいいと思うけど。

 その点ネスカフェバリスタは水が少なくなるとスイッチが入らない。コーヒー入っているかなって上ブタをあけただけで止まる。機械的には進んでいる感じかな。ドルチェグストもせめて水の量を感知してくれるとうれしいのにな。



ドルチェグストとバリスタの比較

こんなコーヒーのサイトまで作っているけど、違いのわかるってほどでもなく、味にこだわるほどでもなく。ホットコーヒーは外ではまず飲まずアイスがほとんど。なのでドルチェグストでもアイスやカプチーノが好き。なのでコーヒーそのものの比較ができないんだけど。

ドルチェグストとバリスタ比較

 私の偏見での比較。

 ★ドルチェグストがいいと思う点★

 1.お手入れが簡単。

 いれたあとは、ドルチェグストはカプセルをはずすので、必然的にカプセルホルダーをはずして洗う。水タンクは数日忘れていて大変な事になったことがあるので、私は毎回はずして水切り。毎日使うなら、毎回はずさなくてもいいかも。

 バリスタのタンク以外のパーツは、はずさなくても別にかまわないけど、ポタポタ落ちてくるし、コーヒーがついたままで個人的にそのままにしておくのがイヤなので毎回はずして水洗い。

 

 左がバリスタ・右がドルチェグスト。 バリスタはパーツが少し多い。気にならない人はバリスタは何もしなくてもいいと思うけど、気になる人は面倒かも。

 2.カプチーノがおいしい。

 バリスタのカプチーノやカフェラテはせっかく牛乳が泡立つのに、おいしいとは思えなかった。いろんな人に飲んでもらったけど感想としては薄い・・。インスタントゆえ仕方ないのかも。他にもいろんな味のバリエーションが楽しめるという点ではドルチェグストの方がいいかな。

 ★バリスタがいいと思う点★

 1.コストが安い。

 1杯21円。牛乳を使ってカプチーノとか作ってもドルチェグストのように100円にはならない。

 2.カプセル廃棄の手間がない。

 カプセル1個か2個の話だけど、バリスタはゴミがでない。

 3.普段インスタントを飲み慣れている人にはオススメ。

 普段から香味焙煎を飲んでいる人にはとても好評だったし、1日に何杯も飲む人には入れるのも簡単だし、楽しめるかと。

 コーヒーを飲む習慣もそこまでなかった頃から、ドルチェグストで飲むようになった贅沢な私。なのでインスタントは飲みなれず。インスタントをよりおいしく飲みたい人にオススメ。



ドルチェグストとネスプレッソの比較

 ドルチェグストと同じく、ネスカフェが製造販売しているネスプレッソ。デパートの家庭用品売り場等で、販売されているのを見たことがある人も多いと思うけど、すごくあごがれていた私。コーヒーフレッシュと同じくらいの大きさのカプセルが、お洒落な箱に並んでいてまるで宝石の様。普通のコーヒー用のカプセルもあるみたいだけど、エスプ レッソがメインで、いろんな種類があるの。1個当たりは70円ぐらいだけど、本体がすごく高い。フォームドミルクを作るためのノズルがついているものなんて4万とかするし。エスプレッソだけを飲むっていうのもなんとなく物足りない感じがするし、わざわざミルクを温めて泡立ててって面倒だし、憧れるけど私に は高いだけで使いこなせないなと。でもキッチンに置いてあったらお洒落だなーって。

 そんなことを何年も思っていたら、ドルチェグスト発売された。いろんな味が楽しめるし価格もお手ごろ。私はこれで満足。

 その後ネスプレッソで入れたコーヒーを飲んだけど、私はドルチェグストとの違いがそんなにわからなかった。ネスプレッソのカプセルは購入できるところが限られるし、ドルチェグストのカプセルも最初はセブンネットショッピング独占販売で、面倒だったのでやっぱりドルチェグストの方がいいわ。



ドルチェグストとキューリグコーヒーシステムの比較

 ネスカフェが発売したドルチェグスト、私個人的に超画期的だと思ったし、こんな商品を開発したネスカフェってすごい!えらい!ありがと!って感じなんだけど、購入からしばらくして類似品を発見。画期的!なものは他にもあるのね。

 UCCのコーヒーを使っているキューリグコーヒーシステムというもの。


 1カプセル90円ドルチェグスト50円と100円だからそんなに変わらないかな。でもすごいのは17種類のカプセルがあるということ。いろんな種類の コーヒーと、ウーロン茶や紅茶、玉露入り緑茶にジャスミン茶、紅茶もあって、コーヒーが苦手な人も楽しめるの。


 カプセルが飾れるホルダーもあり。こちらにドルチェグストのカプセルを収納することも可能とのこと。
 
 そして一番いいのは、抽出量を3段階で調節できること。ドルチェグストはレバーでスタートとストップをして量を調節しないといけない(2012年3月オートストップ機種発売)ので、目分量な感じだけど、キューリグコーヒーシステムは量をボタンで選ぶとその量だけ抽出される。一番量の少ないものにすればアイスコーヒーもできちゃうんだって。

 うちの近所のショッピングセンターの中にあるパンやさん。イートインコーナーがあって、そこで飲めるコーヒーはこのキューリグコーヒーシステムのもの。一度飲んでみようと思いつつ、わざわざ300円出すのもなーって思って飲んだことがないの。

 今は違うかもしれないけど、サークルKサンクスのコーヒーはこれを使っていて130円だったので飲んでみた。コーヒー好きとはいえ、そこまで違いもわからずこだわっていないので、 ドルチェグストと比べたらとまではよくわからないけどこれはこれでおいしかったよ。ドルチェグストがなくて、このマシンに最初に出会っていたらこちらを購入していたかも。



ドルチェグストとスペシャルTの比較

スペシャルTの紹介ページをみてね。